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カマキリ日記2025第1回 1齢~2齢オオカマキリの飼育記録(虫かご準備など)

カマキリ日記
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こんにちは。昆虫好きママのつぐみです。
昆虫好きの娘(小5)につられてカマキリ飼育を楽しむようになってから5年目になりました。

2025年もカマキリとの新しい出会いがあったので、日々の記録をお伝えしていきたいと思います!

昨年の話

先に長期間カマキリ日記を更新出来なかったことについて少し触れさせていただきます。

昨年のカマキリ飼育は脱皮、羽化のトラブルが続きました。記事にしようと思っているとカマキリの調子が良くない…ということが繰り返され、「調子が良くないよ」という話題が続く記事で良いのだろうかという思いと、調子が悪い状況のなかでブログを書いていていいのかなという気持ちがありました。その結果、更新ができずに時間が経ってしまいました。

カマキリによる出会いに感謝

そんな更新がストップした中でも、カマキリの話題を通してブログにたくさんの方がたずねてくださり、とても嬉しかったです。

カマキリ可愛いよね、大切にしたいよね、私も同じ気持ちだな、とまた皆さんにもうちのカマキリのことを伝えたい気持ちが高まりました。

詳しい情報をまとめた記事とは別に始めたカマキリ日記なので、今年は再び「うちの子は今こうしているよ」という日常を伝えていきます。万が一具合が悪いなどがあった場合、その話題は控えめにして、まずは取り組んでいきたいと思います。

お久しぶりの赤ちゃんカマキリ

2025年6月6日、3匹の赤ちゃんカマキリがやって来ました。娘がお友達と一緒につかまえてきました。おそらくオオカマキリだと思います。

つかまえた場所にはたくさん赤ちゃんカマキリがいたそうです。もしかすると生まれたばかりの兄弟たちなのかなと思いました☺️大きさ的に1齢だと思って飼育スタートしました。

カマキリは脱皮を繰り返して1齢、2齢…と成長していきます。)

虫かごの準備

捕まえてきた直後はたくさんのアブラムシのついた葉っぱとともに普通の虫かごに入れていましたが、さっそくアブラムシが脱走してきました😱空気穴から出てきてしまうようです。

慣れたスタイルで育てるのが一番、ということで我が家では定番のプラスチックカップにお引っ越しです。

まずはフタつきプラスチックカップを用意して、空気穴をあけます。

※フタつきプラスチックカップは100円ショップでも売っているのですが、何件かお店をハシゴして探し回ることもあります。うちの近所の100円ショップでは使い捨てお弁当パックの近くに置いてあることが多いです。

カブトムシの幼虫飼育用として空気穴をあけてあるものが販売されたりもしているようです↓

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カマキリを1匹ずつ分けて容器に入れます。脱皮などをする足場になる鉢底ネットをアーチ状にセットして、容器の底には汚れたら取り替えるだけでおそうじが出来るようにキッチンペーパーを敷きました。

赤ちゃんカマキリがキッチンペーパーの下に隠れてつぶれてしまわないように、キッチンペーパーはカップの底に押し込んで隙間ができないように敷くと良いと思います。

そして最後にマスキングテープでカマキリたちの名前を貼りました。

名前は「デネブ」「ベガ」「アルテミス」だそうです。アルタイルじゃなくてアルテミスなのにはこだわりがあるようです。じーっとしている子、ちょこちょこぴょんぴょんしている子などすでに個性がある3匹です。

大きな子も仲間入り

6月14日、娘のお友達がもう1、緑のカマキリを譲ってくれました。

こちらもオオカマキリかな、と思います。

このカマキリさんも幼虫ではあるのですが、先にやって来ていた赤ちゃんの3倍位の大きさです。

譲ってくれたお友達いわく、3齢くらいということでした。まだミニサイズですが赤ちゃんたちよりカッコよさが感じられます。

新しくやって来たオオカマキリ、3齢くらい。とっても緑〜。(娘の手に乗っています)

緑のカマキリは、脱皮を繰り返しているうちに褐色になることがあります。

何故かうちにやってくる子は最後まで緑でいられません😅この子は最後何色になるのかなー?楽しみです。

名前はシリウスだそうです。じっと獲物を待ち伏せするハンタータイプです✨

あっという間に脱皮

6月17日に2匹、6月18日に1匹、1齢の3匹全員が脱皮しました。

私には脱皮トラブルに対応出来るスキルが無いので 「気がついたら脱皮を済ませていた」というのは大変ありがたいです。

もちろん脱皮中の姿も神秘的なので、脱皮に立ち会えた時はそーっと観察しています。

エサが豊富です

6月ですが晴れている日が続いています。普段は梅雨による雨が続いてエサとなる虫が見つけにくくなりますが、今年は1齢のエサのアブラムシ、3齢のエサのショウリョウバッタのどちらもこまめに与えられています。

生きたエサ不足になると、ヨーグルト人工エサ昆虫ねるねる=粉末コオロギ)を利用しています。この時期にまだこれらの出番が無いのもはじめてです。

最後に

数か月ぶりのカマキリ飼育、赤ちゃんカマキリは大人カマキリとは違って気遣うポイントも多いですが、しっかりお世話しながら成長を見守っていきたいと思います。

カマキリに元気に育ってほしいと日々考えながらお世話をして体験談を記事をまとめていますので、今までの飼育記事も参考にしていただければうれしいです。

コメント

  1. まりも より:

    庭のどこかで生まれたカマキリのあかちゃんに今年も出会えました。以前、寒さで固まっていたカマキリの成虫を初めて飼育した時、つぐみさんに色々とアドバイスして頂いた事を懐かしく思い出してます。
    あの時教えて下さいました「昆虫ねるねる」は今、ウチの桜文鳥の大好物になってますよ。

    • つぐみ つぐみ より:

      まりもさん

      いつもコメントありがとうございます。
      今年もカマキリとの出会いがあったようで、私も嬉しくなりました。

      まりもさんのお家には桜文鳥さんがいるのですね。しかも昆虫ねるねるが好物になるとは知りませんでした!

      私もまりもさんからご相談頂いた時が懐かしいです。あの頃から特に飼育スキルは変わらず、今年もドキドキしながら赤ちゃんカマキリの成長を見守っています。またその様子をお届けできるよう更新していきますので、よろしくお願いします。

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