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モリモリ食べた!カマキリに昆虫ねるねるを与えてみました(作り方、感想など)

カマキリ
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こんにちは!虫好きママのつぐみです🍓

2021年から娘と一緒に、毎年カマキリ飼育をしています。

今日はカマキリの冬のエサの話題です。

以前よりネットで昆虫ねるねるをカマキリに与えている」という話を見かけて気になっていました。

先日ついに購入、使用してみたので使い方とともにお伝えしたいと思います。

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結論、食いつきが良いです

現在私はカマキリにサーモン、鶏肉をエサとして与えています。

よく食べてくれるのですが、食べ終えるのに時間がかかっており、「固いのかな?」と心配になる場面があります。

これに対して昆虫ねるねるはとても食べやすそうで、モリモリ食べてくれたので、買って良かった!と思えました。

昆虫ねるねるとは

『昆虫ねるねる』は、100%昆虫パウダーと食用のゲル化剤を配合した昆虫食飼料。

昆虫ねるねるパッケージより引用

昆虫ねるねるは爬虫類など、虫をエサとする生き物の飼料(エサ)です。

昆虫ねるねるの昆虫パウダーには種類があります。パッケージの裏面には「全9種」と記載されていました。1商品につき昆虫パウダーが1種類入っている、という事ですね。

昆虫パウダーそれぞれの特徴も
載っていました

そんな昆虫パウダーの原料の1つとなっているコオロギはカマキリのエサにもなります。なので、カマキリ飼育者も昆虫ねるねるを利用しているようです。

私は「イエ子(イエコオロギ)」を購入しました。

商品内容、作り方紹介

1、商品内容

製品情報

名称昆虫ねるねる
販売元小林昆虫
内容量50g
原材料イエ子の場合→ヨーロッパイエコオロギパウダー、ゲル化剤)
保存方法冷暗所で保存
消費期限(パッケージに記載あり)
開封後は60日以内を目安に使い切ってください。
昆虫ねるねるパッケージ裏面表記より引用

届いた商品は下の様な感じでした。

横から見るとこんな感じ↓で、箱状になっています。

パッケージは想像していたよりもコンパクトだと感じました。A5の書籍よりひと回り小さいくらいです。

いつでも説明を確認できるようにパッケージごと冷蔵庫に入れて保管していますが、邪魔にならず便利です。

次に中身の紹介です。

昆虫パウダー(写真右側)

炭酸カルシウムパウダー(写真左側、カップの下にある白い粉)

炭酸カルシウムは「ダスティング用(カルシウム補給用)」だそうです。カルシウム補給を必要とする爬虫類などに昆虫ねるねるを与える際に混ぜて使うようです。今回は使用しませんでした。

ねるねるするためのカップと棒

水を入れるためのスポイト

計量スプーン

が入っていました。

2、イエ子の粉はこんな感じ

ちょっとした破片(脚とか)が残っているのかな、と恐る恐る開けてみましたが、中身はキレイなパウダー状でした。

においも確認。鰹節のようなエビのような…。(個人的にはちょっとおいしそうなにおいに感じました)

金魚のエサのようなにおいを想像していましたが、それよりはいいにおいだと思います。

3、ねるねるしていきます

ねるねるするための道具(棒、カップ、スポイト)がついていて良かったです。家の物でも代用できますが、はじめから道具が揃っているのは助かります。

1、昆虫パウダーをカップにとる

2、スポイトで水を入れる

3、棒で「愛情を込めて」ねるねるする。

4、形を整えたら完成!

釣り堀の練り餌に見た目は似ています。練り餌よりもうちょっとぷるっとした感触があります。ゲル化剤が入っているからなのでしょうか。

固さはお好みで良いそうなので、昆虫パウダーと水の量は目分量で作りました。

4、完成!与えてみました

なんと見せた瞬間に受けとっていました。

普段はもう少し触角で調べてから食べ始めるので、よっぽどいい匂いがしていたのではないでしょうか?

これだよ!これ!

という声が聞こえて来そうな食いつきでした😅

オオカマキリ1匹にしか与えていないので、好みの違いなどは確認出来ていませんが、我が家のカマキリには大変好評です。

普段与えている鶏肉、サーモンより食べやすそうでした。眺めていてもみるみるエサが小さくなっていきます。

結果として、カマキリも私も大満足でした。こんなに手軽でよく食べてくれるならもっと早く買えば良かった、と感じました。

良かった点、気になる点

良かった点1、量がたっぷり

我が家は現在1匹のオオカマキリの成虫を飼育中です。エサやり1回につき昆虫パウダーを0.3g前後使用しています。

昆虫パウダーは1袋50g入りなので、1匹分としてはかなり長く使用できそうです。

0.3gで出来るねるねるは
これくらいの大きさ
上の写真でできたお団子を
2回に分けて与えています

良かった点2、柔らかい

他に与えているエサのサーモン、鶏肉の場合は筋があるのか、なかなか食べ進められない場面がありました。

昆虫ねるねるは水で練った団子状なので、柔らかくて食べやすそうです。

良かった点3、ストックとしてあれば安心

使用期限が2か月というのが良いです。

期限が短いのではないか?と思っていたのも、購入をためらう理由の1つでした。

2か月も持つなら十分活用できると感じました。

1箱1000円ちょっとなので、人間の食事から取り分けるよりコスパも良いかもしれません。

腐らせる心配も少ないですし、良いところがいっぱいですね!

夏にカマキリが大所帯になって、エサが足りない時にもストックしてあると便利だと思いました。

良かった点4、大きさを調整できる

カマキリは1年で体長が大きく変化します。エサの大きさもどんどん変わるので、自分でエサの大きさを調整できるのは良い点だと思います。

気になる点1、活エサのようには食べさせられない

カマキリ本来の自ら狩りをして食事をするという姿からは離れてしまいます。

→これは活エサ以外の全てのエサに共通なので、冬場は仕方ないと考えています。

気になる点2、入手方法はネットショップがメインになる

ペットショップでも扱われていますが、鶏肉などに比べると入手に少し手間がかかります。

→検索すると各種ネットショップですんなりと見つけられるので、普段からネット通販を利用していればそれほどハードルは高くないと思います。すぐに使わなくても保管しておける面では鶏肉などより優秀です。

まとめ 昆虫ねるねるはカマキリのエサとしても優秀です

昆虫ねるねるは、カマキリのエサとしても優秀だと感じました。

まず、購入前に気にしていた見た目や匂いについて、特に困ることはありませんでした。

作り方も厳密な計量などは不要だったので、気軽に使えて簡単です。

品質保持期限が開封後2か月あり、1箱約1000円で何回もに分けて与えられるのでコスパも良いです。

一番気に入った点は何と言ってもエサの柔らかさです。しっかり食べてくれているのを確認できると安心します。

そしてエサの大きさも調整できるので、今後は幼虫時代のカマキリにも与えてみたいと考えています。

ネットでも購入できるので興味がありましたら一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

冬のエサの選択肢が広がって良かったです。

また何かカマキリのお世話に関する体験が出来たらお伝えしていきたいと思います😊

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