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王様のマント(演劇衣装)を手作りしました(バックサテン+金ブレード使用)

手芸・その他
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こんにちは。手芸好きママのつぐみです👑

先日、長男(中3)からこんな依頼がありました。

長男<br>(演劇部)
長男
(演劇部)

今度やる劇で王様役になったよ!

衣装作って!

母<br>(つぐみ)

(つぐみ)

楽しそう!作る作る!

頼まれたものは「マント」「王冠」です。

というわけで、喜んで引き受けましたが…。

つぐみ
つぐみ

費用がかかりすぎるのは大変だな。

でも豪華じゃないと王様っぽくないよね…??

こだわりや予算などの問題も加わり、作業時間よりも調べたり材料を準備する時間が長くなってしまいました。(完成までちょうど1ヶ月かかっていました😱)

衣装の場合、仕上げる期日があります。これから衣装作りする方の時短のために

「衣装作り全般に役立つ情報」

としてご紹介したいと思います!

この記事が役に立つ人

・ハロウィン・発表会などの衣装作りをしたい人

・衣装作りに役立つサイトを知りたい人

・衣装作りに役立つ道具や商品が知りたい人

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完成品紹介

細かいところには目をつぶることにして…💦

イメージしたものは作ることが出来たと思います!

マントどめは実用性と豪華さアップ両方に役立ってくれました。

マントの色と王冠も馴染んで良い感じです✨

王冠作成の記事はこちら

ちょうどファーがぴったりはまった!

ジャンパーの着脱可能なファーがあったのでつけてみました。ストールクリップでとめているだけです✨

ちなみに他の役の人は衣装を買って準備する予定はないと聞いたので、1人だけ違った雰囲気にならないようにも気をつけました。

長男
長男

役のイメージに近づけるための小道具以外は、自宅にある洋服を利用しているよ。

つぐみ
つぐみ

そういえば前の発表でも、完全な衣装を準備しているわけではなかったね。

あとは演技で表現していくんだね。

衣装作りに役に立った道具

仮止めクリップ

布の裁断時ミシンがけの時に使用しました。

良かった点

まち針のように生地に穴があかない

洗濯バサミのように、とめた部分が浮き上がらない

手芸専用のものは、縫い代の目盛りがあって便利です。とめる目的だけに使用する場合は、ダイソーの類似製品で代用しても問題なかったです。(文房具売り場にありました)

アイロンマット

アイロン使用時、今回は接着芯をつける時に使用しました。

良かった点

アイロンマットとあて布が一体化している(あて布不要な時はめくればOK)

くるくる丸めるとハンガーにつるして収納できる

今回の製作中に発見して急きょ購入して、大満足した便利グッズです。私のようにアイロンの出番が少ない方にオススメしたいです!

実際に使用した材料

生地

楽天市場で作りたいイメージに近いものを購入。


こちらの生地は透けにくく、縫いやすい厚さでした。

光沢も程よく、イメージ通りのものが購入できてよかったです。

ネット購入の場合は実際の商品と色、質感のギャップを感じることもあるかと思います。口コミを確認したり、見本を取り寄せられる場合は取り寄せることをおすすめします。

手芸用ブレード

刺繍のような模様を表現するために縫い付けました。

上の画像が実際に届いた商品です。

ミシンでも縫い付けることができました。(手縫いもOKです)

接着芯

襟の部分に使用しました。

100均の製品もありますが、上手く扱えるか不安だったのでAmazon で購入しました。

ストールクリップ

ダイソー商品です。(うれしいことに110円でした!)

アームバンドなどの近くに陳列されていました。

マントをとめるために使用。

しっかりマントがとまる、見えていてかっこいいなどかなり満足感が高かったです!

その他の材料

・ミシン糸

・ヘアクリップ(マントどめとして利用)

・ビジュー(ヘアクリップの装飾用)

参考にしたサイト紹介

衣装製作にあたり参考にしたサイトをご紹介したいと思います。

趣味の衣装部屋でぃあこす」さん

衣装製作、型紙などの情報が得られます。

「こんな衣装が作りたい」と頭の中にイメージがあっても、その衣装の名前が分からない時に利用しています。

購入できる型紙は、初めから縫い代が付いていてすぐに使用できるのもオススメポイントです!

うさこの洋裁工房」さん

衣装製作、型紙などの情報が得られます。

衣装の名前と一緒に出来上がりイメージのイラストが掲載されています!

そして「ここは〇〇したい」「〇〇ってどうする?」などという作ってみるとぶつかる問題の解決策が掲載されているのもオススメポイントです。

豊富な記事数で、興味深い内容も多く、作るものがない時でも熟読したくなります✨

この二つのサイトさんの記事をよく読んでから製作することで、生地を(そして時間も)無駄にせずに済んでいると思います。いつもお世話になっております。

番外編:使ってみたかった素材

今回使用することはありませんでしたが、衣装製作に役立ちそうな材料をご紹介します。

ステッチカラー

ペンから直接絞り出して布にかける絵の具の様な素材です。描いた部分は刺繍のような風合いに仕上がります。

良いと感じた点

色数が多く、使える場面が多そう(金・銀もあります)

洗濯できる(※手洗いです)

手描きの感覚でイメージ通りの形を描ける

ブレード(アイロン接着タイプ)

私が使用したブレードは縫い付けるタイプでしたが、アイロン接着タイプもあります。

良いと感じた点(※こちらは個人的な感想・想像になります)

縫い付けるより生地にしわが寄りにくそう

小さく切って配置してみて、そのままアイロンをかけられることが

・便利そう

・素材の節約になりそう

・複雑な配置の模様を表現できそう

ただしサテン生地のようなつるっとした生地にしっかり接着されるのかなどは要チェックですね。

まとめ(反省)

つぐみ
つぐみ

まずは無事に作ることが出来てほっとしました。

材料にかかった費用ですが、

・生地 1,790円(生地代+送料 楽天で購入)

・ミシン糸 110円(家にあったもの、ダイソーで購入)

・金ブレード 1,040円(3m×2→2m残りました、Amazonで購入)

・接着芯 440円(Amazonで購入)

・ストールクリップ 110円(ダイソーで購入)

・ヘアクリップ 110円(セリアで購入)

・ビジュー(ヘアクリップを装飾)110円(セリアで購入)

合計3,710円で完成しました。

なんだか既製品が買えそうな値段ですね😅

安い生地を探す、接着芯を100均商品にする、素材を効率よく使うなどすればもう少し安く済んだかも知れません。

それでも同じ値段の既製品よりは豪華に仕上がったと思っています。

価格も作業効率も反省点は多くありましたがイメージに合ったものを作ることが出来たと思います。

何度も繰り返し作るものではない、ほぼ一発勝負の製作になりがちだと思いますので、何か参考になれば嬉しいです。

コメント

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