こんにちは。編み物大好きつぐみです🍫
かぎ針、棒針編みをマイペースに楽しんでいます。
突然ですが、編み物を続けているとこんなあるあるに直面することがあります。
編み物あるある??
かわいい毛糸を見つけるとつい買ってしまい慢性的に余らせています。
それとは別に、編み終わった時に余る毛糸もあります。
そんなわけで余り糸を有効活用したい、といつも考えています。
しかし余り糸消費とはいえ、本当に欲しいものを編みたいものです。
今回余り糸の消費に成功した!と思えたのでご紹介したいと思います。
皆さんの余り糸消費のヒントになれば嬉しいです。是非ご覧ください😊
ダイソーのお風呂スポンジをアレンジします
アレンジなどと立派な感じに書きましたが、その実態は「お風呂スポンジカバー」です。
ちょうど欲しかった柄つきのお風呂スポンジとエコタワシが合体したらお掃除がはかどるかな?という考えから作成しました。
材料
・並太アクリル毛糸(余り糸でOK)
・お風呂スポンジ
・7号かぎ針(糸に合った号数を使用)
使用した毛糸
余っていたアクリル毛糸を使用しました。
今回は約26g使用して完成しました。
少ない糸を何種類も使用するのも楽しそうですね。
今回使用したスポンジ
材料となる柄付きのお風呂スポンジを探したら、ダイソーでちょうど良い商品がありました。
お値段も110円でリーズナブルです✨
私はお風呂のお掃除用品コーナーでこの商品を見つけました。
製品情報
品名 | 首振りバススポンジ |
販売元 | (株)大創産業 |
内容量 | 1本 |
材質 | (台座・柄)ポリプロピレン (スポンジ)ウレタンフォーム、ポリエステル |
価格 | 100円+消費税 |
製作の流れ
お風呂スポンジのスポンジ部分のカバーを編んでいくようになります。以下、大まかな流れをご紹介します。
1、スポンジ底面の形に合わせて編む
鎖編みで作り目をしてスタート→こま編み(底面の形に合わせて目を増やしていく)
2、側面を編む
四角形の周りをぐるっと一周目を拾って、あとはぐるぐるこま編み
3、上部を編む
側面を編み終わったら、こま編み→こま編み2目1度→こま編み→こま編み2目1度…と交互に編んでスポンジをくるむような形にしていきます
下のような状態↓まで編みました。ここで編むのはストップ。
スポンジにかぶせられて、なおかつ外れない程度まで編んだら完成。糸始末をします。
4、完成→セットします
スポンジにセットしてみました。
引き延ばしてかぶせるだけです。
私は工程3、の減らし目をするタイミングが遅かったようでちょっと大きめに仕上がりました💦
それでも外れるような感じは無いのでこのままで使用します。
使用した感想
キレイになるけど、水切れはまあまあ
実際に使用してみました。
しっかり力を込めて掃除することができました。
洗剤を併用して、浴槽はキュキュッとキレイになりました。
スポンジが毛糸のカバーで包まれているため、本体の水ぎれはまあまあです。
お手入れとしては、すすいでから手でしぼって乾かしています。
ピンク色が良い感じ
普段の使い道が少ない華やかな色は、浴室で見ると元気が出るのでお掃除が楽しくなりました。
ピンク色でなくても、今後も鮮やかな色で編みたいなと思います💐
糸の保管状態に反省
これは完全に作品とは別の問題ですが、絡まった毛糸をほどくのに手間取りました。
余り糸ならではの問題ですね。
編み終わった毛糸の保管方法もキチンとしなくてはいけないと痛感しました。
また同じものを編みたいです
お手軽すぎて作品といえるか分かりませんが、私はとても役に立ちました。
しばらく使用したら糸の色を変えて、また同じものを編んで楽しみたいです!
もしよかったら作ってみてくださいね!
コメント